食事付の長期出張向けビジネス旅館・ホテル・民宿・下宿などの宿泊店舗を予算にあわせて選べます。

工事事業者専用宿・ワークマンハウスがむかわ町にオープン予定。着工に向け、むかわ町長も出席した地鎮祭を開催。

地域の遊休不動産の有効活用と雇用の促進を目指す!

 レッドホーストラスト株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 小野沢 隆 、以下:当社)は、「清流と恐竜と食と健康のまち」北海道むかわ町(町長:竹中喜之)に、工事出張者の長期滞在に特化した工事事業者専用宿・ワークマンハウス(以下、ワークマンハウス)の5店舗目となる「ワークマンハウスむかわ」を新たに建設をいたします。その着工に向け、2022年5月30日に地鎮祭を開催いたしました。
 レッドホースグループは、地方創生事業を通じて、自治体が抱える多岐に渡る様々な課題を共有・解決すべく、自社のリソースを最大限に活用し、地域活性化に取り組んでおります。
 特に、ワークマンハウスの取り組みは、地域の遊休不動産の有効活用を行うことで地域が活性化することを目指し、また地元に根付いて運営を行うことで、地域の雇用を創出することを目的としています。

【ワークマンハウスむかわ詳細】

仮称)ワークマンハウスむかわ完成イメージ図

・住所:〒054-0061 北海道勇払郡むかわ町洋光12番1
・施設設備:敷地面積:1,008㎡、建物面積:684.01㎡、部屋数:30室
・オープン予定:2023年2月頃

レッドホースの地方創生の取り組みについて

地域の人々の様々な課題を、地域と連携しながら解決を行う
レッドホースグループでは、2014年6月に自治体・事業者への後方支援業務として、レッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役社長:宮本隆温、以下 レッドホースコーポレーション)が「ふるさと納税支援事業」へ参入して以来、受託契約数を順調に伸ばし、現在では全国約260自治体と契約を結んでいます。

ふるさと納税支援事業に取り組む中で自治体及び地方の事業者、生活者の様々な課題に直面をし、自治体と当社が双方の強みを持ち寄り、地方を創生する・地域を活性化する包括的な連携が必要であると考えています。

そのような想い、またレッドホースコーポレーションの企業理念にある「新たな価値を「ソウゾウ」する」という言葉から、地方・地域の様々な課題を解決し、新たな価値を生み出して行くべく、日々取り組んでいます。また、その地方・地域との連携の中から着想を得て、グループ全体で様々なサービス・プロダクトを展開しています。

むかわ町とレッドホースグループの関係経緯

包括的なパートナーシップ協定で、むかわ町の課題に取り組む
むかわ町とレッドホースグループの関係は、経済同友会地方創生委員会(開催:令和3年3月26日・東京都内)において、むかわ町竹中町長より「レジリエンス(復元力)むかわ町の未来への投資」と題して町の取組に関する講演を行われたことから始まりました。その講演を通し、竹中町長の想いや町の取組に関心を寄せ、その後、意見交換や視察を重ね、むかわ町とレッドホースコーポレーションとで、2021年12月パートナーシップ協定を締結しました。

パートナーシップ協定による地方創生・まちづくりの具体的な連携協力事項は以下の通りです。

1. 地方創生の推進・まちなか再生の推進
2. 人的資源を活用した交流推進
3. 地域活性化・地域経営の推進
4. 地域産品の共同開発及び地域事業者育成
5. ふるさと納税の推進


これにより、レッドホースグループはグループ全体として、むかわ町の地域活性化事業への貢献をはじめ、同町の地方創生・まちづくりの推進に尽力し始めました。
また、2022年4月からは、地域活性化起業人制度による協定書を新たに締結し、1年間の任期である地域活性化起業人を派遣を行っております。

レッドホースグループの主力事業である「ふるさと納税支援事業」を軸として、タウンプロモーション等むかわ町が抱える多岐に渡る様々な課題を共有・解決すべく、町の内外より地域活性化に取り組んでいます。

【北海道むかわ町】

むかわ町は、道央圏の南方に位置し、北海道の経済・文化の中心都市である札幌市や空の玄関の千歳市、海の玄関である苫小牧市にも近く、日高・十勝方面への交通の要衝。特産の「鵡川ししゃも」や、近年、国内最大の恐竜全身骨格化石(通称:むかわ竜)が発見され、恐竜化石を活かしたまちづくりを進めている。

町長:竹中 喜之
面積:711.36平方キロメートル
人口:7,583人(令和3年11月現在)
世帯数:4,004世帯(令和3年11月現在)
URL:http://www.town.mukawa.lg.jp/

【当社の宿泊施設運営事業について】

遊休不動産を、ユニークなコンセプトを持った施設として再活用する
近年、少子高齢化や働き手不足など様々な理由で、毎年多くの不動産が手放されています。
平成30年の住宅・土地統計調査の結果では、空家数は過去最多となる848万9千戸が確認され、全国住宅の13.6%を占めています。
(参考:総務省統計局 / 平成30年住宅・土地統計調査 特別集計)

当社の宿泊運営事業では、そのような日本全国の遊休不動産をユニークなコンセプトを持った施設として再活用し、単なる宿泊施設だけではなく、地域と連携し、宿泊者・運営者・地域住民との相互コミュニティを創出する場とすることを心掛けています。

特にワークマンハウスは、地域にとって重要な拠点でありながら、後継者不足のため閉館を考えられていた施設を当社が引継ぎ、新しく建設業者の方を対象にした宿泊施設として運営を行っています。また、スタッフには地域の方を中心に採用をし、地域雇用も支援しています。

【レッドホーストラスト株式会社】 

本社:〒064-0809 北海道札幌市中央区南9条西7丁目1ー7
TEL:011-206-1546、FAX:050-3606-5764
設立:平成11年8月27日
代表者:代表取締役 小野沢 隆
事業内容:宿泊施設企画運営事業・不動産投資事業・サブリース事業、不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸および管理事業
URL: https://redhorse-trust.com/

【お客様からのお問い合せ先】

ワークマンハウス 事務局
お問い合わせフォーム:https://www.workman-house.com/contact/?kind=1
URL: https://www.workman-house.com/

【本リリースに関する報道お問い合せ先】

担当:高嶋(たかしま・070-1540‐1374)
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
URL:https://redhorse-trust.com/